パン教室主宰・
うえだひとみさんの場合
「お友達から東京のお土産でいただいたものが1代目。
1代目は裁縫セットとして使っています。
色と形が気に入ったので、今度は自分で東京で買ってきて
教室で使うカトラリーを保管しています。
中身のビスケットは、 バターが豊富に使われていて、
おいしくていっぱい食べたくなるけど、
もったいないから家族で1人1日2枚づつと決めて
みんなで楽しみながら食べてましたよ(笑)
家で使ってるのを見た友達や生徒さんに頼まれて
お土産で買って帰ることも何度かありました」。
資生堂パーラーの「花椿ビスケット」は昭和7年生まれのロングセラー。
花椿がデザインされたモダンで上品な缶の中に、
やさしい印象のビスケットが入っています。
デザインはなんと初代社長・福原信三氏が考案したの」だとか。
乙女な女子なら、みんな持ってる?!この白缶。
自宅でパン教室をされている
ひとみさんも、もちろんわたしも…(笑)。
そして、我ながらあきれてしまうのですが、
ひとみさんが収納している木のスプーンやフォークが
おいしそうなビスケットに見えてしまう…。
思い出すのはポワラーヌのスプーンの形のビスケット!
どこまでも、いつまでも食いしん坊なわたしです。